5月31日（火）、ロイヤルパークホテル（中央区蛎殻町）3階 ロイヤルホールにおいて、一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）第13回定時社員総会を開催いたしました。

今回も残念ながら、一般正会員のみなさまには極力ご出席を控えていただき（書面での議決権行使等）ました。

新野隆会長（日本電気 代表取締役副会長）の後任として、森川博之（東京大学 大学院 教授）が新会長に就任いたしました。

森川新会長は、「新野前会長におかれましては、大変ご多忙の中、また新型コロナウイルス感染症が収束しない難局の中、この1年間、その高い見識と強いリーダーシップでCIAJの活動をリードし、日本のICT産業の発展にご尽力されてまいりましたことを厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

情報通信ネットワークに関連したステークホルダーは多様化しており、従来の枠組みを超えて繋がっていくことが求められています。CIAJには元々ICT産業に関わる様々な業種の会員が集まっており、その馬力があります。そして何より会員各社の多様な技術があります。その技術によってこれまで日本のICT産業を支えてきましたが、これからはそれぞれの技術を繋ぎ、新たな価値を生み出していくこと、その価値で多くのステークホルダーを繋ぎ、巻き込んでいくことがCIAJに期待されていることではないかと思います。

2030年、世界をリードする日本のICT産業の実現に向け、「共感」「繋ぐ」「巻き込む」CIAJを目指し、会員の皆様とともに頑張っていきたいと思います。」との抱負を述べました。

※総会後の懇親会につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様、中止とさせていただきました。

第13回定時社員総会の様子
新野前会長ご挨拶	森川新会長ご挨拶