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━ CIAJ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「QMSを経営に活かしたいあなたに贈る」 QMS委員会 「総会特別講演では,QMSと人的資源,製品の資質に迫ります! 」 2010年5月31日発行 第37号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CIAJ ━ ≪ 第37号 目次 ≫ ・はじめに ・CIAJ2009年度委員会活動成果発表会報告 ・QMS 委員会総会 特別講演会のお知らせ ・異業種見学会「ANA機体整備工場」見学者募集について ・ISO 9000 改訂動向 「ISO規格類の妥当性確認情報と今後の動きについて」 ・TL 9000コーナー「クエストフォーラム 関連情報」 ・知識活用型企業への道「QMSにおける知的資産運用への取り組み」 ・QKM eラーニング価格改定のお知らせ ・編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●はじめに ─────────────────────────────────── このところ,関東地方は梅雨のはしりのような天気が続いていますが,街では 半袖姿の人も多く見かけます。 服装が軽やかになると,気持ちも晴れやかになっていいですね。 この時期,暑さ寒さもちょうど良い気候なので,スポーツ観戦もより楽しめる のではないでしょうか。 しかし,その一方で,日差しも強くなり,紫外線の心配があります。 ところで,初夏のこの時期の紫外線が結構強いことをご存知ですか。 私たちが小さい頃は,日焼けは健康や健全を示すかの如く価値観がありました が,今では,紫外線には発癌性があるといったデータも示され,男性もUVカッ トをされている方も増加しているようです。 時が経つとものの見かた,捉え方、扱い方などが変化していくものです。 QMS委員会は,QMSの研究やエキスパートとの交流を通して,QMSの本 質を追究し,皆様へメッセージを発信することを念頭に活動をして参ります。 引続きご支援,ご協力のほどよろしくお願いいたします。 それでは,メルマガ第37号をお楽しみ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●CIAJ2009年度委員会活動成果発表会報告 ─────────────────────────────────── 2010年4月14日,浜松町東京會舘にて「2009年度委員会活動成果発表会」が 行なわれ,下記の7つの委員会が成果発表いたしました。 <1> 適合性評価委員会 「情報通信設備の技術基準適合に係る法令改正に向けた提案活動」 <2> 移動通信委員会 「携帯電話リサイクルに関するTCAと一体となった推進活動」 <3> 画像情報ファクシミリ委員会 「ファクシミリ交信不具合事例集の作成」 「ひかり電話と端末機器の接続確認」 「画像情報ファクシミリ委員会のCEATEC出展活動」 <4> ルータ・スイッチ技術委員会 「ルータ省エネプロジェクトへの貢献」 <5> QMS委員会 「「QMSをいかす」研究・普及啓蒙・教育活動について」 <6> 環境委員会 「地球温暖化対策をはじめとした環境負荷低減活動について」 <7> IPネットワークシステム委員会 「ネットワーク機器の省エネ促進に向けて」 QMS委員会は,CIAJの委員会で最大の会員数を有しますが, 規格検討などの委員会と異なり,委員会に所属していない企業からは, 活動の内容が見えにくい面もありました。 今回の成果発表会では,一年間の委員会活動成果を報告することにより, 日頃のQMS委員会の活動について,CIAJ会員の皆様にお伝えできました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●QMS 委員会総会 特別講演会のお知らせ ─────────────────────────────────── 「2009年度 QMS委員会総会」を,6月14日(月)に開催致します。 (皆様には各社委員を通じて既にご案内を差し上げております。) --------------------------------------------------------------------- 開催日:2010年 6月14日(月) 場 所:一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会 会議室B〜E (懇親会:会議室I) 東京都港区浜松町2丁目2番12号 JEI浜松町ビル3階 総 会 13:30 〜 14:30 特別講演会 14:50 〜 17:30 懇親会 17:40 〜 --------------------------------------------------------------------- 恒例の総会特別講演会は,製品そのものにスポットをあてた 2つの講演を予定 しています。 おなじみの山本フェローには, QMSと人的資源について独自の切り口で分析いただいたお話を頂きます。 また,今回は,自動車評論家の両角 岳彦 様をお招き致します。 両角 様には,自動車業界で今起きていることから,製品の資質についての 見方,考え方のお話を頂きます。 総会特別講演会 2010年 6月14日(月)14:50〜17:30 1)第1部 14:50〜15:50 「製品を見れば,企業の将来が見える!」〜 QMSと人的資源 〜 [講師]山本 正 様 (QMS委員会フェロー,MBA,早稲田大学大学院博士課程) 2)第2部 16:00〜17:30 「製品の「資質」を構成するもの」 〜産業文明の象徴である「自動車」を見つめることで浮かび上がる真実〜 [講師]両角 岳彦 様 (自動車評論家・科学技術評論家,(社)自動車技術会 会員 他) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●異業種見学会「ANA機体整備工場」見学者募集について ─────────────────────────────────── 既にご案内いたしましたとおり,東京国際空港(羽田)の新整備場地区にある 「ANA機体メンテナンスセンター」の見学会を実施いたします。 ANA機体メンテナンスセンターでは,飛行機が安全に飛べるように,定時整備 や改修を行っており,ボーイング777をはじめ,ボーイング747,ボーイング767 など大型機,中型機がどのように整備されているのかを見ることができます。 安全輸送が最大の使命である飛行機の機体やエンジン整備の現場を見ていただ くことで,同社の安全への取り組みを実感いただくとともに,日頃の業務への 気付きが得られる機会になればと考えております。 是非,会員各位の多数のご参加をお待ちしております。 見 学 先:「ANA機体メンテナンスセンター」 東京都大田区羽田空港3-5-4 最寄り駅:東京モノレール「新整備場」駅 日 時:7月2日(金)15:00〜16:30 見学時間:約90分 募集定員:40名 http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ISO 9000の改訂動向「ISO規格類の妥当性確認情報と今後の動きについて」 ─────────────────────────────────── 去る,5月14日に品質マネジメントシステム規格委員会(TC176)が開催されまし た。議題は,6月初旬に開催されるISO/TC176ボゴタ総会(コロンビア)への準 備内容の報告と確認でした。 主な会議内容は,①事務局報告,②SC1(概念及び用語), ③SC2(品質システム),④SC3(支援技術)及び,⑤TC176ビジョンです。 その中のいくつかを紹介します。 ・マネジメント規格の整合性; さまざまなマネジメントシステム規格(TC8;船舶,TC34;食品安全, TC176;品質,TC207;環境,JTCI/SC27;ISMS,PC241;道路安全, リスクマネジメントWG,SRWG)の整合性を継続いて審議しています。 ・ISO 9000;用語の起草作業の継続 ・ISO 9001;次期改訂のコンセプトとユーザーサーベイの継続検討と準備 ・ISO 9004;支援文書のドラフトレビュー ・ISO19011;監査の指針 6月DIS回付予定 ★一方で,8つの品質マネジメント原則(8QMP)の内容を追加するかどうかの議論 が行われています。現在は 8原則は変更しないものの,時代・環境変化に応 じて追加修正することを視野に入れて審議が続けられています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●TL 9000コーナー 「クエストフォーラム 関連情報」 ─────────────────────────────────── ・クエストフォーラムでは,現在,TL 900O測定法ハンドブック (R4.5)の作成 を進めています。英語版を 6月に発行の見込みで,これを受け(財)日本規格 協会が翻訳委員会を設置し,和訳版を発行する予定です。(R4.5) はマイナー チェンジで,引き続き,測定法 (R5.0)を2011年に発行の予定です。 ・クエストフォーラムのボードプロジェクトの一つで,新技術(NGN,IPネット ワーク) に対する測定法の研究が注目されています。2010年末には提案書を 提出し,2011年に測定法への盛り込みを目指し,急ピッチで作業を進めてい ます。 ・2010年の各地域でのベストプラティクス会議開催予定は以下の通りです。 ・EMEAはベルリンで4/20〜22に開催される予定でしたが,アイスランドでの 噴火の影響で,7/13〜14に延期されました。 ・Americaはアトランタで9/20〜24に開催の予定です。 ・APACは北京で11/15〜18に開催の予定です。 ・クエストフォーラム日本ハブでは,クエストフォーラム,TL 9000 関連情報 を日本語のウェブにて,紹介しています。ご参照ください。 URL:http://questforum.org/japanhub/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●知識活用型企業への道「QMSにおける知的資産運用への取り組み」 ─────────────────────────────────── 前回は QMSでは成文化することが苦手だと考えている組織でさえもインターネ ットやメールの普及により,成文化された情報や知識のやり取りが急激に増え ていることを述べました。人間の知識が全て成文化できるとは思えませんが, 成文化することにより完全でないにしても多くの人に伝わり役立っています。 一方で,知識や情報の本質は無機質な成文化したものだけでは伝わらない何か があり,人間関係が疎遠になりつつあり「協力しあう」という感覚が希薄にな っていることは気になります。 さて,とは言うものの豊富にある成文化された情報や知識を適切に利用するこ とは組織活動を支えるために非常に重要です。成文化された知識や情報はその 質や適切性,適宜性などのバラツキが大きいようです。その意味でも読み手側 に成文化された情報や知識の選択や理解する力が求められてきます。成文化し たものでの情報伝達は,情報の提供側の成文化能力とともに情報の受取側の読 み書き能力(リテラシー)も重要となってきます。対人的な情報伝達であれば, 相手側の態度やしぐさ,言葉の調子などのさまざまな他の情報を含めて評価で きるのですが,成文化されたものではそれらの貴重な情報は伝わりづらいもの です。 ゆえに,成文化したもので伝達するときには送り手側と受け手側のリテラシー ギャップについて,特に注意しなければなりません。このギャップは同一企業 内であれば組織間で直接確認することも可能でしょうが,外部との協働やアウ トソーシング,さらには相手が海外企業となるとさらに大きくなると思います。 企業ごとに文化や経験や知識が違うため,情報や知識が必ずしも適切に伝わる とはかぎらないということに配慮する必要があります。 さてQMSに話を戻しますが,このように成文化された知識や情報で QMSはどの ように機能するのでしょうか。 QMSでは業務を行うための手段として成文化し た手順や規準,業務を行った結果である記録が重要な役割を担っています。 もちろん,これらの文書類はサーバーなどで電子化され管理・配信され,必要 な時に最新版を使えるようになっているでしょう。問題は,これらの成文化し た要素で業務をうまくマネジメントできているかです。 文書化するのが苦手だ,面倒だ,創発的なものは文書化できないと言いながら も一方で,さまざまな成文化された雑多な情報が入り乱れて社内ネットを駆け 巡っています。また,不確実な情報でさえも成文化されると真実のように思わ れがちなので,読み手側のリテラシーがこれらの情報をうまく活用するカギと なりそうです。 そのような環境下で,少なくともここだけは業務遂行のために皆が知っておく 必要があるというものがあるとすれば,QMSにある文書類がその一つになりま す。 QMSの文書は監査以外に誰も使っていないとすれば,内容が現実にあって いないか,意味のないものを文書化したことになります。そうでなければ, QMSの活用側のリテラシーが不足しうまく使えていないという個々のモラルの 問題となります。 ルールや規準があるから自由な発想ができないとか,行動が規制されると考え る方もいるでしょうが,本質的にルールは規制を加え混乱を防ぐためにあり, また,発想は個人の能力であり,本質的にルール化とは無関係な本人の資質の 問題であると見えます。ルール自体が不適切であればルールを変えればよいと 思います。変えられないのであれば組織自体がすでに死んだ組織ということで す。(余談ですが,制限があるから自由があるという考え方もできます。制限 がなければ混沌しかなく,古代日本が個々の武力を中心に成り立っていた時代 から律令を導入し国家として歩んできた過程などを見ると面白いですね。) 話が脱線してきましたが,このように考えると成文化が苦手だという組織は, 本質的にルール化や体系化が苦手な組織というところが本音でしょうか。簡単 にいえば,成文化するしないにかかわらずマネジメントすることが苦手な組織 とも考えることができます。現場で流れている情報や知識は断片的であり,そ れ自体(素データ)をそのまま文書化し使うことはできないものが多くあります。 それらを整理し体系化し必要であればルール化する機能(能力)が組織にあれば, 知識の蓄積や,再発防止など皆が使える成文化されたものとして活用できます。 一方で,ルール化し体系化したとしても成文化された情報や知識が,直ちに役 立つということでもありません。そうは簡単にいかないものです。それらを読 み手が実際に使えなければ意味がありません。読み手が実際に使えるかどうか は,発信側の能力(何を書いてあるのか)と読み手側の能力(何を理解すべき か)という二つの側面が影響します。 この読み書き能力であるリテラシーは,個々人が所有する単なる知識だけでな く体験知,経験知や身体知といわれる暗黙知を基盤として形成されると見てい ます。成文化された知識だけではリテラシーが形成されるものではなく,感情 をも含めた暗黙知が背景にありそうです。 その意味で,メールなどのコミュニケーション量が増えたとしても,経験など が共有できなければ暗黙知が共有できず共通したリテラシーが持てないために 個々人の能力によりばらつきが生じ,結果として同じ組織内でも個々人のリテ ラシーギャップが拡大しているのではないかと思えます。組織としては業務を 行うために(個人的な趣味ではありません。)共通的なリテラシーを形成し成 文化されたものをうまく使うことが組織活動を維持するために重要です。 ゆえに,少しQMSでの成文化することの意義を拡張してみたいと思います。 すなわち,「QMSでの文書化の意義は,文書化を通し関係者に共通の理解を構築 するとともに,協働活動としての組織活動に必要な共通のリテラシーを構築す ることにある。」として見てはいかがでしょうか。一旦,その組織に属する人 々が共通のリテラシーを獲得すれば,成文化されたもの以上に個々のベクトル を集約させることができ,強いものとなりそうです。これはすでに「組織知」 ともいえるものでしょう。 このように QMS上の文書化は,関係者に共通のリテラシーを提供するものであ ると考えると,QMSの文書化の意義とネット上で流れる成文化された情報との 違いが理解できると思います。 もう一つの QMSにおける成文化の効用は,知識や情報の棚卸です。現在組織が 持っている知識や情報の認識と,重要な知識の特定などが,成文化の過程で行 えるからです。この過程を経てこそ,組織的なリテラシーを形成するための人 的資源への教育訓練内容が明らかになってきます。 紙面の関係で,今回はここで話を止めますが次回は「 QMSとシステム思考」に ついてリテラシーを配慮しながら考えてみる予定です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●QKM eラーニング価格改定のお知らせ ─────────────────────────────────── この度,QKM eラーニングの価格体系を見直し,QMS委員会 会員企業以外の方 にも受講しやすい価格に改訂いたしました。(QKM:Quality Knowledge Meister) QKM eラーニングは,解説本や講習会では得られない現場事例を参考にしており ますので,実用的な知識が得られる上に受講者の理解度にあわせて学習ができ るようプログラミングされています。会員企業はもちろん関係企業にもお薦め 頂き,是非ともご活用ください。 QMS委員会 会員企業はこれまでどおり,何名受講しても無料です。 《コース案内》 ■ISO 9001:2008規格解釈コース (1プログラム) ISO 9001:2008規格解釈コースは,2008年追補改正に対応し,委員会 メンバがQMSの構築・運用・活用ノウハウを織り込み,きめ細かに解 説を掲載した,QMS委員会肝煎りのコンテンツです。 受講料: CIAJ QMS委員会 会員企業 無 料 CIAJ 会員企業 5,000円(税込) 一般企業(CIAJ 会員以外) 10,000円(税込) ■品質管理基礎講座 (4プログラム) 通信機械工業会の時代に使用した「QMS品質管理基礎講座」のテキス トをもとに作成された品質管理の基礎的なコンテンツです。 1.品質管理概論 2.統計的手法 3.管理図(見方と使い方) 4.検査業務の進め方 受講料(1プログラムあたり): CIAJ QMS委員会 会員企業 無 料 CIAJ 会員企業 2,500円(税込) 一般企業(CIAJ 会員以外) 5,000円(税込) 《申し込み・お問い合わせ先》 一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)QMS委員会 QKMサテライトセンター (サンシージャパン株式会社内) QKM担当 TEL:03-3474-7034(※) FAX:03-3474-7134 e-mail:qkm@sunsea-japan.co.jp ※ お電話でのお問い合わせは,平日9時〜17時でお願いします e-ラーニング プログラムの詳細は下記HPに掲載しております。 http://www.ciaj.or.jp/qms/7.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●編集後記 ─────────────────────────────────── 今年のゴールデンウイークは好天に恵まれ,爽やかな連休でした。我が家のベ ランダに緑のカーテンを作ろうと思い,ホームセンターでゴーヤ(苦瓜)の苗, プランター,土,支柱の一式を購入して植えてみました。 10センチ足らずの小さな葉でしたが,翌日には,3 センチも伸びて,早くも支 柱に蔓の先が絡まり始め,絡まった後数日で,螺旋状に形を変えて行き,丁度 バネで幹と支柱を連結させる形となり,強い風が来てもしなやかに耐えていま す。こうなると,可愛くて仕方がなくなり,毎朝,水をやり,デジカメで写真 を撮りました。 3週間たった今,90センチの高さまで成長しました。 そして,近所も気になり,よく観察してみると,ジャスミンを絨毯の様に一階 から 3階まで見事に完成させているマンションを発見しました。 さらに,興味のおもむくまま,緑のカーテンになり得る植物を調べると, 野 菜:ゴーヤ(苦瓜,ツルレイシ),ヒョウタン,ヘチマ,インゲン(花豆), キュウリ,カボチャ,ハヤトウリ,トマト,ツルムラサキ, オカワカメ,アピオス(塊芋,土芋),宇宙イモ(エアーポテト), ジネンジョ(自然薯),四角マメ(ウリズンマメ) 果 物:スイカ,パッションフルーツ(果物時計草),キウイ,ブドウ, メロン 一年草:アサガオ,ルコウソウ(ミナロバータ),フーセンカズラ,スイカズラ, スイートピー 多年草:モッコウバラ,クレマチス,ジャスミン,トケイソウ,ヤマホロシ, ロニセラ,ポトス(黄金葛),ホップ(西洋唐花草) 落葉樹:ツタ(蔦),アケビ(木通,通草),サルナシ(猿梨), ノウゼンカズラ(凌霄花) 等々,たくさんありました。 昔の甲子園球場のツタ(蔦)も有名でした。蔦は英語でアイビーです。アメリカ 東部の名門私立大学 6校グループは,一説によると,ツタが絡まるほど伝統の ある校舎をもつことよりアイビーリーグと命名されたそうです。 緑のカーテンの栽培は地球環境の維持にも貢献している充実感が得られ,見た 目にも涼しく,室温も下がり,収穫できる期待もあり,楽しみはまだまだ続い ていきそうです。 最後までお読みいただき,有難うございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──「QMSを経営に活かしたいあなたに贈る」── * 配信追加は下記にお知らせください。 mailto:qmsmelg@ciaj.or.jp * 発行:一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会 QMS委員会メルマガ編集部 http://www.ciaj.or.jp/top.html http://www.ciaj.or.jp/qms/(QMS委員会ホームページ) * 発行責任者:QMS委員会メルマガ編集部事務局(菅野 清裕) * 皆様のご意見・ご要望をどしどしお寄せください! qmsmelg@ciaj.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C)2004-2010 CIAJ QMS committee All rights reserved.