5月12日、山本CIAJ会長よりあかま総務副大臣へ、「情報通信ネットワーク産業に関する要望書」を提出いたしました。
- 日時・場所
2017年5月12日(金) 13:55~14:25 総務省7階 副大臣室 - 出席者
あかま総務副大臣、山本会長、片山専務理事、今井常務理事
<内容>
山本会長より
- ICT産業は基幹産業として重要な産業であり、ICT産業界を代表する団体として、要望書を提出し、御支援を頂く旨の挨拶。
片山専務理事より
- 「情報通信ネットワーク産業界に関する要望書」を説明。
- 特に、業界成長に向けたターンアラウンドの視点から、
- IoT普及における利用者側の育成・裾野の拡大
- 更なるスマートフォンの普及促進の取組
- 国産技術を軸としたセキュリティ産業化
等について要望し、意見を交換。
あかま総務副大臣より
- 要望書は、総務省の施策の方向性と合っており、各項目は十分に理解。
緊密に連携をとって進めていく。 - 各分野でのIoT普及に向けた利用者側の意識改革や導入による経済効果の 提示等の実践の蓄積を進める。
実践には自治体の首長さんの音頭とりも不可欠。 - セキュリティ産業化は、各省に絡む話であり、知恵を出していく。
- ICT産業の成長に向けた読みと仕掛けづくりが必要と考える。
等のコメントを頂戴し、会長、専務理事との間で、ICT業界の先進事例・実情を織り交ぜて、活発な意見交換が行われました。