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開催日 |
2017年12月4日(月) 14時00分〜17時00分 |
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会 場 |
一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ) 会議室B〜E
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主 催 |
HATS推進会議 |
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協 賛 |
一般社団法人 情報通信技術委員会(TTC)
一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
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内 容 |
(1)基調講演 「顧客サービスと相互接続性」 資料 |
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講師 : 齊藤 忠夫 氏 |
(HATS推進会議議長/東京大学名誉教授) |
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(2)特別講演 「IoTを巡る技術動向等について」- 資料 |
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講師 : 中溝 和孝 氏 |
(総務省 国際戦略局 通信規格課長) |
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| (3)一般講演 「通信機器の相互接続性確保に向けて―HATS活動概要―」 資料 |
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講師 : 高呂 賢治 氏 |
(実施推進部会長/沖電気工業(株) ) |
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情報通信技術の進歩は大変急激に進んできており、多くの機器やサービスが提供されている。健全な情報通信市場の発展のためには製品レベルの標準に基づく接続性の確保が重要な課題である。本公演ではHATS の活動の概要とIoTに係るITU-T活動について報告した。 |
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(4)一般講演 「光アクセスネットワークの仮想化と相互接続性の向上」 資料 |
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講師 : 鈴木 謙一 氏 |
(光アクセス相互接続試験実施連絡会 主査/日本電信電話(株) ) |
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100G-EPON等で検討されている25Gbps/λ、50Gbps/λベースの光アクセスシステムの高速・大容量化や、最近のトレンドである仮想化技術を用いた光アクセスシステムの技術動向や標準化動向について紹介すると共に、ITU- T、IEEE,BBFの3団体によるPON Convergenceの動きについて報告した。またそれらの検討による光アクセスシステムの相互接続性の向上や、今後のHATSにおける光アクセスシステムの相互接続試験の方向性について報告した。 |
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(5)一般講演 「マルチメディア通信の相互接続試験に関する取組み」 資料 |
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講師 : 野澤 善明 氏 |
(マルチメディア通信相互接続試験実施連絡会 主査/日本電気(株)) |
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音声、映像によるマルチメディアコミュニケーションにおける相互接続性確保に関して、従来実施してきたNGN端末の相互接続試験遠隔試験接続試験実施要領のITU-T勧告化に関する活動、並びに新しい取り組みの検討に関して報告した。
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(6)一般講演 「SIP専用線とレガシー専用線の中継接続によるIP-PBX相互接続試験の実施」 資料 |
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講師 : 山下 哲弥 氏 |
(PBXテレコムサーバ相互接続試験実施連絡会 主査/NECプラットフォームズ(株)) |
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近年、企業における通信コスト削減施策として、IPネットワークを利用したVoIP通信の役割が大きくなっており、さらなる活性化が期待されている。HATSではこれらの要求を受け、IP-PBX相互接続試験を推進しており、その活動を紹介すると共に最新のIP電話の市場動向、技術動向、さらに市場での課題等について報告した。
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(7)一般講演 「IP化された電話網でのファクシミリ相互接続試験」 資料 |
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講師 : 藤井 秀樹 氏 |
(ファクシミリ相互接続試験実施連絡会 主査/富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)) |
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ファクシミリ相互接続試験連絡会では、近年、IP化が進みゲートウェイを介して接続されて利用されている事例が増えているため、実施要領の体系の見直しを実施している。この見直しの紹介と、相互接続試験(2017年11月実施)の結果を報告した。
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