2018年1月30日にIPA(情報処理推進機構)は、情報セキュリティ分野の関係者の審議・投票の結果に基づき、「情報セキュリティ10大脅威 2018」を発表しました。
ランキング1位は昨年と変わらず、「個人」では「インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用」、「組織」では「標的型攻撃による情報流出」となっており、「個人」と「組織」を合わせた20の脅威の内、8割の16の脅威が昨年に引き続きランクインとなっております。
また、昨年ランク入りした、IoT機器の脅威が1つずつ順位をあげ、引き続き注目されております。
なお、IPAでは、3月に「情報セキュリティ10大脅威 2018」の詳細解説を公開するとのことです。
発表内容詳細については、下記IPAサイトを参照願います。
IPA WEBサイト:「情報セキュリティ10大脅威 2018」
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2018.html
問い合わせ先
企画推進部
TEL:03-5403-9357 FAX:03-5403-9360