2019年4月25日に、東原CIAJ会長より石田総務大臣へ、CIAJの政策要望書を提出いたしました。
- 日時・場所
2019年4月25日(木) 16:05~16:20 総務省7階 大臣室 - 出席者
石田総務大臣、東原会長、片山専務理事、今井常務理事
<内容>
東原会長より
- CIAJは変わらなくてはいけない。通信機器だけではなくSociety 5.0の情報基盤に取り組んでいきたい。Society 5.0をベースにした農業・医療なども実現してきている。CIAJは他団体と連携し産業間をつないでいきたい。産業界の要望書を提出しますので、御支援をお願いします。
片山専務理事より
- 「情報通信ネットワーク産業に関する要望書」について説明
【要望書項目】
1. ICT利活用の拡大と新たな付加価値づくり
- (1) 安心・安全で活力あるまちづくり
- (2) 次世代モビリティシステムの構築
- (3) キャッシュレス社会の実現に向けた取組み
- (4) 次世代ヘルスケアシステム構築に向けた取組み
- (5) エネルギーマネジメントの推進
- (6) 5Gを核とするICT基盤の整備
2. ICT産業の発展に向けて
- (1) サイバーセキュリティ対策
- (2) グローバル化推進の取組み
石田総務大臣より
- Society 5.0は日本発の言葉で世界的に認知され始めている。
- Society 5.0は地方活性化にもつながり、Society 5.0時代の地方、Society 5.0時代の教育、Society 5.0時代の社会保障といった切り口も重要。
- ローカル5Gもしっかりやっていく。例えば地方の工場、事業場に使える。
- 課題解決のためにご意見をお願いします。連携しながら実行していきましょう。