高速道路上の自動運転レベル4(※)の社会実装(分合流支援、遠隔監視など)に必要となるデジタルインフラ(通信環境)整備を推進します。
(※)特定条件下における完全自動運転(高速道路上などの特定条件下においてシステムが全ての運転タスクを実施)
事業の概要
既存無線局の周波数を変更し実証環境を設備することや安定した遠隔監視(低遅延、高画質)を実現することでデジタルインフラ整備を通じ、安全な自動運転の実装を加速するため、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)では、令和5年補正予算で設置されたデジタルインフラ整備基金(特定電気通信施設等整備推進基金)を財源として、デジタルインフラ整備を行う民間事業者等に対して助成を行います。
- 成果イメージ
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- 高速道路での分合流円滑化のための5.9GHz帯V2X通信の早期導入に向けた環境整備
- 高速道路での安定した遠隔監視のための携帯電話基地局の5G SA(※)化支援
(※)5Gスタンドアロンの略。低遅延などの5Gの特徴を最大限発揮することで、安定した映像伝送などを実現
- 関連リンク
- ((総務省)自動運転の社会実装に向けたデジタルインフラ整備の推進
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/dempa_rikatsuyo/autonomous_driving/index.html
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