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Uマーク 「障害者等電気通信設備アクセシビリティ
ガイドライン」チェックリスト
【緊急通報装置SL−7号】


(1)障害に関わらず入力を可能とするための機能

機能 具体的な手段または方法
1-1 視覚に頼らないで入力を行えること 非常ボタン部分がきょう体面より窪んでおり、指で触れることによりボタンの位置がわかる。
1-2 色の識別を必要としないで入力を行えること 非常ボタン部分がきょう体面より窪んでおり、指で触れることによりボタンの位置がわかる。
1-3 聴覚に頼らないで入力を行えること 非常ボタン部分がきょう体面より窪んでおり、指で触れることによりボタンの位置がわかる。
1-4 限られた運動機能により入力を行えること 非常ボタンを押下するだけで、登録された通報先に発信する。また、相手との通話はハンドフリーで通話が可能。
1-5 義肢により入力を行えること 非常ボタン部分がきょう体面より窪んでおり、指先の感覚に頼らずボタンを押下できる。
1-6 時間制限を設けないで入力を行えること ワンタッチで発信するためボタン押下の時間制限は考慮しなくてよい。
1-7 発話に頼らないで入力を行えること 非常通報時は、音声合成により緊急通報を相手に伝える。また専用のセンターにIDが登録されていれば通報によりセンター側に住所、氏名、病歴等が表示される。

(2)障害に関わらず出力結果の利用を可能とするための機能

機能 具体的な手段または方法
2-1 視覚的な情報を視覚に頼らないて利用できること(視覚に障害がある場合でも視覚的な情報を利用しやすくするよう工夫されている) ――――
2-2 動画方式の情報を静止させることができること ――――
2-3 聴覚的な情報を聴覚に頼らないで利用できること(聴覚に障害がある場合でも、聴覚的な情報を利用しやすくするよう工夫されていること) オプションのSL-6電話機に、受話音量拡大(18倍)、受話音高音域拡大を有する。

(3)その他障害にかかわらず電気通信設備の操作を容易に行えるための機能

機能 具体的な手段または方法
3-1 視覚的な情報を視覚に頼らないて利用できること(視覚に障害がある場合でも視覚的な情報を利用しやすくするよう工夫されている) 非常ボタン部分がきょう体よりへこんでおり、指で触れることによりボタンの位置がわかる。
3-2 動画方式の情報を静止させることができること ――――
3-3 聴覚的な情報を聴覚に頼らないで利用できること(聴覚に障害がある場合でも、聴覚的な情報を利用しやすくするよう工夫されていること) 通報中でも、停止ボタンを押下することにより、通報を停止し、待機状態にもどる。
3-4 ネットワークや通信相手との接続の過程を表示することができること。 ――――
3-5 少なくとも一の特定の相手先へは一の入出力操作で接続が行えること。 非常ボタンを押下するだけで、登録された通報先に発信する。
3-6 一度入力した接続先相手番号、接続相手アドレス等の接続に必要な相手先の情報を登録し、または再利用できること。 非常ボタンを押下するだけで、登録された通報先に発信する。
3-7 ユーザーインターフェースのカスタム化が可能であること。 ――――
3-8 電気通信設備の入出力は、複数の方法で選択でき、かつ、入出力の際には任意の方法が選択できること。 オプションにより、リモートスイッチ、ワイヤレスリモートスイッチ、及び各種外部センサを接続可能であり、それにより通報発信が可能。
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